宇宙遊泳

スホさんとEXOについての独り言

極ふわバスタオルの話

昨年8月25日、EXOがa-nationに出演するため来日した際、スホさんは公式サイトから「1日1スホ(feat. 末っ子たち)」と題して写真を投稿した。

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まず、スホさん、カイくん、セフンくんという、スホさんのあげるセルカとしてはなかなか珍しい組み合わせであること。それに加えて、「夏の暑さのなか畳に寝転がる」という、日本人なら懐かしく思わずにはいられない光景に彼らがいるということ。
ノスタルジーが刺激されてかなりツボだったし、触れ合う肩や髪の毛に、全俺が沸き立った(カイスホ贔屓の私からしたら、滅多にないカイスホ供給に盛大に興奮していただけともいえる)。

しかし、今日の本題はセカイスホの妄想ではなく、この写真でスホさんがチラつかせているタオルである。
拡大してみると、これがセ〇ン&〇イの「極ふわバスタオル ネイビー」という製品だとわかる。
なんでも、セ〇ンさんは去年のa-nationのスポンサーだったらしい。納得。

スホさんがわざわざステマしてくれているくらいだし、値段も手頃なので、自分も欲しいな〜と思い投稿の翌日にセ〇ンイ〇ブンに立ち寄るもネイビーは売り切れ。ホワイトはあるのに。
さすがスホさん効果!?と近所の密かなスホペンの存在を感じその日は嬉しくなったものの、その後、いざ買おうと思い至って見に行ってみても置いていない、ということが何度か続いた。

ずっと手に入れたいと思いつつ、なかなか機会を掴めないまま気づけば半年が経ってしまって、もう売っていないのかな…と半ば諦めていた。まあ、最初から「買えなくてもいいか〜」くらいの気持ちではあったんだけど。

しかし、投稿から半年以上経ち、3月も半ばに差し掛かった先日。たまたま立ち寄った馴染みのセ〇ンで、私は忘れかけていたそれと運命の出会いを果たしたのだ。

セ〇ン&〇イ プレミアム ライフスタイル
「ホテル仕様のバスタオル 極ふわ」
こだわりのエジプト綿100%パイル地、サイズは約60×120cm、色はネイビー。

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早速家に帰ってパッケージを剥ぎ取り、その紺色のバスタオルを広げて、生地を握ってみる。「極ふわ」と銘打っているだけに、確かにボリュームがあってふわふわとしている。頬ずりしたくなるようななめらかで優しいふわふわ感ではなくて、握りしめて抱きしめたいような、厚みを確かめてほっとしたいような、そんなふわふわ感である。

きっとスホさんも触ったことであろう、この紺色のバスタオル。
今私はスホさんと同じものに触れている…という感動が胸を震わせた。

とはいえ、このタオルなんて、ただ1回きり、スホさんの投稿した写真に映り込んでいるだけで、しかもそれはたぶん、協賛の売上に貢献しようというスホさんのプロ意識と、協賛に対する感謝がなさせたことだろう。

また、この製品のカラーラインナップにはホワイトとベージュもある。そのため、スホさんかスホさんの周辺の人(メンバーやマネージャーなど)が紺を選んだか、それともセ〇ン側が紺のみを支給したか、ということになる。
つまり、このタオルはスホさんの趣味・嗜好とは「限らない」ので、スホさんとの関連性や重要度は、例えばスホさんの私服とか、鞄の中身とか、そういったものと比べて、かなり低いものだろう。

実際に、ファンの間でもこのタオルを買ったという人は結構見かけたけれど、その後このタオルに関するツイートはほとんどなかったし、これはごく小さな出来事にすぎなかったといえる。
その上私はすぐに買わなかったので、買った人よりもこのタオルに関する認識がずっと薄かったと思う───その日、自らこれを手に入れるまでは。

そう。このタオルを手にしてしまってから、私はこのタオルの、目の前にありありと存在している様子を認識せざるを得なくなった。
このタオルが、なぜここにあるのか。
どういう経緯で、ここにきたのか。
それはすべて、あの投稿に由来するのだ。

スホさんが、あの形のよい白い指で触れ、少し硬い手のひらで生地を握り、お風呂上がりの薄桃色に火照った体の水滴を拭ったかもしれない、そのタオルと同じタオル。本当に極ふわで、たっぷりしていて、気持ちいい!

このタオルがスホさんの真っ白で滑らかな肌に触れたのだと考えるとめちゃめちゃ素晴らしくない?超えろくない?何より、スホさんの感じたのと同じ感触を私は感じている。私はふつふつと湧き上がる感動を抑えきれなかった。

スホさんを感じて感動できる場面といったら、例えばコンサートに行った時とか、日本でスホさんの来た場所に行った時とか、色々あるのに、私はスホさんのステマしたタオルに触れたというだけで、それらと同じかそれ以上の感動を覚えた。
やっぱり、絶対に手に届かない存在を応援している身においては、たとえ間接的にでも「実際に触れられる」ということは、それだけ貴重で、価値のあることなのである。

そして、私が今このタオルを手にしているのは、スホさんが、セフンくんと肩を並べ、カイくんと頭をこすったあの写真をあげてくれたからだ、という因果関係も、このタオルの持つ重要な意味だった。

ああ、そう考えるとなんだか心があったかくて、思わず笑顔になってしまう。
買ってよかったなあ、とにやにやしながら、私は紺色のやわらかいバスタオルをいつまでも触り続けている。