宇宙遊泳

スホさんとEXOについての独り言

161109のドスホあかん(あかん)

161109 EXO'rDIUM in 名古屋 でのドスホ。

ド「日本語...お願いします」
ス「あーーー......あーす、す、すk...すっ、す、あーー、すっ、好きです、ディオさん」
ド「...拒絶する」
ス「ふじゃけてますか?」(顔を顰める)
ド「ふじゃけてますか、(って)なんですか」
ス「あー...(言葉に詰まる)」
(たぶん)ジョンデ「もうこれくらいにしてください~(韓国語)」
ス「あー...難しい(韓国語)」
ド「頑張り...頑張ります。日本語勉強しています。」

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もうだめだと思った。あまりの衝撃に実際に頭を抱えた。「す、す、すきです」「拒絶する」の破壊力...何かもう興奮しすぎて、下世話な表現だが、無いものがたった気がした。真面目に。

すきです、ディオさん。彼はそう言った。確かに、確実に、そう言った。ギョンスのことが好きなんだと、かなり躊躇いがちに、言葉をつまらせながら言った。

ギョンスは、スホさんがあまり日本語が得意でないのを知っていながら、あの、肝の据わった態度で、スホさんに日本語を要求したのだろう。ああ、もう初っ端から、なんというドスホスタイルの極み。ドギョンスが仕掛けに行ってスホさんを困らせたがる、この構図。スホさんにおいては、きっとギョンスに「日本語で」と言われた時に、咄嗟に浮かんだのが「好きです」という言葉で、それ以外にすぐには浮かばなかったのだろう。しかしこの公の面前で告白するというのもなかなか勇気がいる。そこで彼は迷ったのかもしれない。さながらずっと前から好きだった初恋の相手に告白する時のように、「あーーー、す、す、あーー、す、す、好きです、ディオさん」と、何度も何度も詰まりながらその言葉を発したのだ。

デビューしてまだそう長くない頃、インタビューやなんかで「彼女にするとしたら?」の質問に「ディオです」と答えていたり、そういう公の目に触れる場でお互いへの好意を示していたときとは、わけが違う。デビューしてすぐの頃に仲の良さをアピールするのは当然であるが、最近では、もう彼らの仲の良さは知れているので、必ずしもその必要性はないのだ。そのため、必然的にそのようなシッパーキラーエピソードの供給量は減る。

そう考えれば、今、ここでスホさんがその言葉を口にしたという事実、この破壊力は何に変えられよう?強いて例えるならば、天が割れ海が裂けるかのような、そんな衝撃である。

スホさんの、その口から、実際に「好きです、ディオさん」という言葉が出たのである。
好きなのは本当だ。でもちょっと恥ずかしい。でもこれくらいしか思いつかない。好きです。好きですディオさん。ああ、やっぱり恥ずかしい。でもこれしかない。好きです、ディオさん。

しかし、そんなスホさんの思いとは裏腹に、ギョンスは最高にして最強の言葉でスホさんの精一杯のにほんごをぶった切った。「拒絶する」。前回の広島から使っていたけれど、これは漫画BREACHの織姫の台詞だそうだ。それで覚えたというが、いやはやギョンスの日本語彙力は計り知れない。ここにきて最も効果的な使い方で、その言葉の力を見せつけた。なんと。なんと。どこまでもドスホであった。究極のドスホだ。

馬鹿なことをしたりつまらないギャグを言ったりするスホさんに、常に当たりの強いギョンスという構図。スホさんは思いついたらすぐ行動に移しているように思うが、それは「きっと何かしらの反応をしてくれる」という信頼があってこそだろう。面白いと言ってもらえようが、当たり強くぶった切られようが、どちらに転んでも結果的には笑ってもらえるので、スホさんにとってはどちらでも構わないのである。対するギョンスは本気でイラッと来ている場合も無きにしもあらずかも知れないけれど、たいていの場合は「つい意地悪したくなる」と言うのがまさにその心中を表すのにぴったりの表現だと思う。この構図こそがドスホの本質であり、その真骨頂たるものを我々は目にしたのであろう。

これがすべて日本語でやり取りされたという事実が、ここまで私に衝撃を与えているのかもしれない。韓国語でもその意味は変わらないが、自分の母国語を使われるとより胸に響くというのはやはり否定出来ない。だいたい、日本語を話しているということだけで可愛すぎて死ねるのに。言葉の力は恐ろしいものだ(?)。

ともかくも、その心中がどんなものであっても、スホさんの口から初恋の相手への告白のように「好きです、ディオさん」という言葉が出たという事実は不変だ。そして、その言葉が出るということは、すなわち、スホさんはギョンスのことを少なからず好いているに違いない。もちろん、これまでの彼らを見てきても、グループのメンバーとして、スホさんがギョンスを愛しく思っているのは当然のことだが、今回、それが改めて確認されたということだ。これだけでどれだけのドスホシッパーが臨死体験をしたのか。この言葉だけでどれだけ多くの天国が妄想できるのか。計り知れない。まさに宇宙。ドスホは宇宙。