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宇宙遊泳

スホさんとEXOについての独り言

約束

2015/11/21 The EXO'luxion in マカオでの、約束のときのスホさん。

 

花吹雪の降る中、じっと上を見上げて、動かなかった。
切なげで、儚げな表情だった。

曲の最後で、客席に向き直って、
ほんのちょっとだけ、笑った。

約束を歌う時のスホさんは、何を思っているのだろう。

この曲を歌う度に、毎回同じ想いに包まれているのかもしれない。

We are One という約束。

必死に彼が ''守護'' してきたもの。

それでも、すくいあげた手からこぼれ落ちる水のように、守りきれなかったもの。

それらひとつひとつが、この歌とともに蘇って、時には彼の中で溢れてしまうのかもしれない。

そんなことを感じさせる表情だった。

あんなに切ない表情をしていたら、そう考えるのが自然だというくらいには。

7年間の練習生期間を経て、やっと手に入れた輝き。EXOというグループのリーダーという役割。それが決まったときも、決して嬉しい気持ちだけではなくて、責任をもって努めなければならないということに身が引き締まる思いだったに違いない。
そして、全員の努力が実を結び、見事に勝ち取った国民的アイドルの称号。

その時のリーダーが感じた喜びは、特別なものだったのだろう。

そんな人気絶頂真っ只中に起きた、突然の悲劇。

悪いのは誰だと決めつけることは難しかった。だからこそ、その不条理さにやりきれない思いだったに違いない。

「メンバー脱退のとき喪失感が大きく、一緒に活動できなくなってしまったのが残念でならなかった。皆さんと約束した ''We Are One'' を守れなくて、申し訳ないです。」

そう言った。どんなに辛かっただろう。それまで全力で走ってきた道を振り返っては、自分に責任を感じていたかもしれない。脱退したメンバーにも、彼らの立場になってその事情を理解しながらも、行き場のない怒りや悲しみを感じたかもしれない。

でも何より辛かったのは、やっぱり、
自分がリーダーを務めるグループが、こんな騒動にさらされて、愛してくれている人たちに大きな悪影響を与えてしまったという事実に対する、責任感だと思う。スホさんは何も悪くないのに、きっと誰よりも苦しい思いをしたと思う。

そのとき負った痛みや悲しみは、計り知れない。本当に重いものを背負って、それを表には決して出さず堪えて。 本当に、強い。

リューションが始まった頃、ライブでも、約束で、泣いてしまうメンバーを慰めた。でもスホさんは、曲の途中、誰もいないところで1人で涙を流した。今までこらえてきたものが、「約束」の歌詞と共に溢れ出してしまったようだった。メンバーは慰めてやるけれど、彼はたった1人で、溢れる涙をこらえるようにして、泣いた。

スホさんは本当に強い。みんなの前では弱いところを見せられないという、リーダーとしてのプライド、強くあるべきリーダー像がそうさせたのではないかと感じた。

 ああ、スホさんは、本当にどれだけのものを抱えて生きているのだろう。そう考えると、また涙が滲んでくる。スホさんという1人の人の人生の物語に、私はこれからも、何度でも胸を打たれ、涙を流すだろう。

私は、彼らをこれからもずっと応援し続ける。元気と勇気をくれてありがとう。こんなに素晴らしい出会いをくれてありがとう。私も、どんなに辛くても、スホさんが、EXOがいるからこれからも頑張れる。

We Are One! EXO 사랑하쟈!!

 「時間が経っても言えなくて、心の中に飲み込んでしまった


ごめん、君を愛してる、今のように信じて欲しい、と

 

君の心を楽にできるなら、

僕の全てを捧げるよ

いつも君を守っていたい

もう破ってしまった約束をやり直せないことはわかってるんだ

それでも、僕は一生君のそばにいたい

大変で辛くても、心が傷ついても、僕はまたステージの上へ

もう一度力を出してみるよ、待っていてくれる君のために

永遠に一緒にいられるなら、

僕の全てを捧げるよ 」

私もEXOを永遠に応援します。それと同時に、スホさんが、いつでも心から幸せって言えるように、ずっとずっと願っています。